まいど、トシです。
今日、昼寝をして起きたら、すでに19時!!!「やばっ」って、一瞬思いつつ「きままな一人暮らしはイイところ」と自分を慰めていました。
さて、テーマにあげていたように、世界の『スマートフォン出荷台数』について、「中国・ファーウェイ(華為技術)が、サムスン電子を抜いて、初の首位に立った(今年4~6月期)」と発表されました。
そこで最近、米中対立の過熱報道ぎみも鑑み、「中華製」について掘り下げていきたいと思います。
しかしながら「ガラケー最強説」
私は、実は「携帯電話はガラケー」を使っています。
ハッキリ言って、ガラケー(3Gタイプ)は、遅くても2026年度末には利用中止となります。
もう使ってメリットがないのも事実で、みなさんのほとんどは「スマホを使っている」のではないかと思いますが、しかしながら、私は通信料などの観点から、「ガラケーって最強!」(矢沢栄吉的)と宣言したいと思います。
その理由についてズバリ!「利用料金が”1千円”と驚異的な価格」という点に集約されます。具体的には、私は現在の電話機能はほとんど使っておらず、通話は「LINE無料通話」を使い、「モバイルWi-Fiを多用」しています。
ですから正直、ガラケーも止めてもいいくらいですが、「友達との連絡先の確保」「SMSメール受信専用」として特化した使用をしています。
さらに「重さが100g台で、ズボンのポケットにスッポリ入る大きさ」も魅力的です。
スマホのみなさんの行動を見ていると、スマホにカバーをつけてそこにカード類を入れ、結構かさばっているの目にします。しかし、ガラケーはカバーをつけることもなければ、「ズボンのポケットにスッポリ入って膨らまず、みっともなくない」ので、ごく自然にファッションにマッチングします。
もう一つ付け加えれば、「バッテリー問題などを自動的解決」します。
私は利用目的によって、ガシェットの分けをやっています。具体的に「通話・SMSはガラケー」「YouTube動画を見る・インターネット閲覧はiPod」「電子書籍で本を読むはiPad」「株式投資やブログ投稿などの入力作業はノートパソコン」の4つを使い分けています。
なぜそうなったかと言っても正直、私にもわかりませんが、先に言ったとおり「バッテリーを買わず、持ち歩いたことがない」ことに気づいたのでした。
そこから、さらに気づきましたが、「スマホの画面分割」もせず、iPadの画面分割もやったことがありませんし、試しにつかっても「いまいち使いづらい」といった感想で、「物理的な使い分け」をしていることで、「フリーズ問題」も解消されます。
ですから、「温故知新」的にも、ガラケーにもいい面があるのです。
日本人の「間違ったスマホの使い方」
ここ数年、私は東南アジアを中心に「海外旅行」をしていました。私の旅スタイルは「1か国1、2週間タイプ」で、「ミャンマー」→「インドネシア」→「カンボジア」→「スリランカ」→「ミャンマー」を一人旅して、トランジットで「台湾」「上海」を中継所としていたので、6か国を移動した経験談から述べる話です。
で、結論から言うと、「SIMカード購入」すれば、「海外旅行はすべて解消」され、さらに「かなりお金も節約」、「モバイルWi-Fiを多用」すればすべて解消されました。
具体的には「国際空港に到着」→「空港内にあるSIMカード販売所に直行」→「パスポートコピー+千円ほどで購入」→「カード挿入などの手続きは全て店員さんがやってくれた」→「5Gほどならば現地で1週間はもつ」→「イモトのWi-Fiは高いなぁ」といった流れで、経験談にもとづく正直な感想です。
ちなみに、私は使っている「モバイルWi-Fi」は「FREETEL」「geanee」の2つですが、いずれも当時、アマゾンで数千円で購入したものです(私はガシェット類にはお金をかけないのが信条なので…)。
そこで本題に戻りますが、私が海外旅行で気づいたのは「飛行機内で中国人の多くがSIMカードを入れ替えていた」といった光景でした。私は結構、気がちっちゃく、小心者、さらに「ガラケー派」なので、「なにしてんだろう?」と、ハテナマークが頭を飛び交っていました。
そうです。日本人に比べて中国人、韓国人はスマホ先進国であり、SIMスロットを開けて、入れ替えていたのでした。強者になれば、デュアルSIM対応のスマホを使っている始末でした。そうです…そこで登場するのがファーウェイなのです。中国は13億人の国…。アメリカは3億、日本は1億2千万で、当然、カスタマーの意見の吸い上げ能力も桁違いであることは間違いありません。そのため、製品の使い勝手にタイムリーに反映されるのでしょう。しかも価格も低価格ですし…。
さらにのさらにですが、日本はやっと「SIMフリー」のスマホが登場した次第で、価格コムなど検索してみても「まだまだ上位機種は『年契約』もしくは『事務手数料』が3千円といった閉鎖的な契約」であると言えます。そう言えば菅官房長官が「菅官房長官がスマホ料金高い」との発言がありましたが、懐かしいですね。全然解消されていませんが…。
ですから、私見的を述べるならば、「SIMフリーのスマホ単体を購入」→「MVNOで格安SIMを購入」をすれば、かなりお得だと思います。
そこで登場するのが、中華製、韓国製のスマホなのです。
日本人のブランド志向の脱却はいつ?
そこで、本題の「中華製はもう大丈夫?」との疑問が再燃しますが、果たして「中華製は危ない?」ということを考えてみたいと思います。
最近では「OPPO製スマホ」で「指原さんと木梨さんがCMに登場」して認知度UPしているところですが、アメリカ・トランプ大統領が「データが抜き取られる」などとファーウェイおばさんを逮捕したのがきっかけで、「米中5G戦争」が既に始まっています。
中国側は、アフリカや東南アジアの多くを支配下に置き、「数で勝負」。一方、アメリカ側は日本を巻き込み、「悪あがき」をしているように見えます。
正直、スマホ利用者にとってみれば「利便性」が第一であり、「個人情報は抜き取られている」が「仕方がない」「個人資産が抜き取られない」限り「まあいっか」といったところでしょうか。
で、アメリカ代表選手であるアップル製の「iPhone」が果たしてしいのか?ということになりますが、私は「iPhoneユーザではない」ので感想は言いずらいですが、過去ジェイルブレイクしたipod経験や、iPadユーザとして、あえて言わせていただくと「アップル最強!」と言うことです。
しかしながら「いかんせん高コスト」と言うことなのです。
日本人の多くは着実に「アップル派」から「アンドロイド派」に移行していることは、数字から見ても間違いありません。
しかし、かつて「ソニー製ウォークマン」であったように(他社はウォーキーなどと呼んでいた)、「アップル製iPhone」は、まだまだ根強いように感じます。
今の若者は「ソニーの歴史を1ミリも感じていない」と思いますが、40代以上の世代は「VHSベータ戦争」をはじめ「プレステ」などなど「ソニーイムズ」を誇りにメーカー至上主義のような雰囲気の中、サラリーマンしていたと思います。ベータのビデオデッキが出た時、私は小学生で、リモコンがコードの線で本体につながっていたことを思い出し懐かしく思います。
ですから、このような歴史観を話したように、「中華版アップル」、「中華版ソニー」といった企業が出てくる可能性だって、かなりの確率であると言えます。
今回のことを踏まえ、「スマホを買い替えてみては」…。